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でじはうす : プラスアルファな情報を熱量込めてお届けします(旧・なつみ憂のブログ)

台風と地震と火山と猛暑と豪雪が来るのが日本ですから

台風での水害や火山での問題というのは、ある程度は行政や地域の責任があるにせよ、どうしようもないところもおおいにあると思うんですよ。

いや、全くその通りですね。

というか、そもそも日本てすごいとつくづく思います。

地震が起きまくり、火山が噴火し、台風が真上を通過し、夏は猛暑で、地域によっては冬は豪雪。あらゆる天災を全て喰らいながら存在しているのが日本。そしてそんな国に1億人以上も住んでいて、都市部には世界一の都市機構が確率されている。

控えめに言っても、倒錯してますよね。リスクという面で考えれば、これほど非合理な所にある国ってなかなかないんじゃないでしょうか。

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だからといって今から自然に返せない

ただ、いくらなんでも現実的に「自然に返す」のはもはや不可能ですよ。

いっそのこと、リスクの高い過疎地域においては開発やインフラ・設備の維持をやめ、人の手を加えず自然に返して土地を国が買い上げるなどの仕組みを考えないことには、生産性の低い地域に資金をどかどかと投じ続ける結果になってしまいます。

 もちろん普通に考えると、台風が毎月のようにやってきたり雪が死ぬ程降ったりする所に住むのは、なんとも非合理的であるのは間違いありません。

しかし行政主導で住民を移動させたりするなんてことは無理でしょう。だって自宅から数十キロのところで原発メルトダウンしているってのに、「故郷だから」という理由で移動しない人がこれだけいるんですから。

ある程度自然にまかせるしかない

都市への人口移動は、黙っていても進行していく現象でしょう。しかし上からの押しつけでそんな事をやっていくのは、あらゆる方面からの非難を免れ得ない。

問題なのは、都市に人口移動した所で、根本的な問題は全く解決しないということです。だって、数十年以内にとんでもない地震が東京を襲うんでしょ?

僕たちは日本にもうこれだけの文明を築いてしまったので、もう後には引き返せないんだと思います。

いっそ、「これだけ天災がやって来る所に存在する変な都市」というアイデンティティで行くしか無いんだと思います。