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憧れのマリーナベイサンズ宿泊。予約方法と滞在全体の感想まとめ

2017/05/29 (更新日:)

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シンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」に宿泊しました。

かなりの人気ホテルなので予約できないか、できたとしても料金がかなり高額なんじゃないかと思っていたのですが、実際に調べてみるとそうでもないことが判明。

思い切って予約し、評判のプールやショッピングモールを楽しんできました。

この記事では僕がマリーナベイサンズを予約した方法と、宿泊体験全体のレポート、泊まるときの注意点など画像多数でお届けします。

マリーナベイサンズ宿泊を考えている方、シンガポール旅行の予定がある方は是非参考にしてみて下さい。

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マリーナベイサンズ 予約の方法

H.I.Sで4ヶ月前に予約。格安ではやっぱり難しい?

もともとシンガポール旅行は、9月のシルバーウィーク時期を狙っていました。

4〜5ヶ月前にあたる4月下旬にH.I.Sに問い合わせた所「マリーナベイサンズ空いてますよ。残り3室です!」という風に言われました。

つまりこの時の僕の経験だけをもとにすれば、確実に行くなら3ヶ月〜半年前くらいに押さえておけばだいたい泊まれるという感じなのだと思います。

もちろん様々なケースがあるので直前でも予約できることもあるでしょう。

ですが限られた休暇期間で確実に泊まるなら、結構早めに予約しておいたほうが良いですね。

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料金・プラン①:旅行代理店

2016年時点のH.I.Sのパッケージでは、例えば3泊4日のシンガポール旅行の場合、「2泊は普通のホテル+1泊をマリーナベイサンズ」のように組み合わせてもらえることが出来ました。

このような組み合わせ方式の場合、マリーナベイサンズの泊数×10,000〜20,000円が本来のパッケージ料金に追加されることになります。

「そこまで贅沢は出来ないけど、せっかくだからマリーナベイサンズに泊まってみたい!」という場合、このようなプランがオススメです。

実際、H.I.Sの人に聞くとそのように1泊だけマリーナベイサンズを予約して行く人は多いらしい。

料金・プラン②:ホテル予約サイト

一般のホテル予約サイトでも予約は可能です。

だいたいどこのサイトでも価格は横並びで、一泊35,000円前後〜が相場といった所(2017年4月現在)。

ただしシンガポールのホテルは部屋料金で計算されるので、2人で35,000円の部屋を取ったとすると、1人の料金は一泊あたり17,000円くらいになります。

シンガポールはホテルが結構高い街です。その中でもマリーナベイサンズはやっぱりかなり高い部類で、そんなに簡単に泊まれる値段は無いことは確かです。

ただ、実際に宿泊した僕の意見としては、「一泊だけでもいいからとにかく泊まってみて!」と思っています。

泊まって損することは何もありません!上述のように、日程の中で一泊マリーナベイサンズを含めるのも全然アリです。

とにかく一度、予定の日程で空室を調べてみてはいかがでしょうか?

便利なアクセス〜スムースなチェックイン

空港からのアクセス

空港からマリーナベイサンズまでは、以下の二通りがの二通りが一般的。

  • タクシー 2,500円程度
  • MRT(地下鉄) 180円程度

どちらかといえば、ちょっと高いけどタクシーのほうが良いみたいです。

というのも、空港→マリーナ地区をMRTで行く場合、乗り換えが発生し、歩く距離もそれなりに発生してしまいます。

ゆったりとホテルまで行きたいのであればタクシーが確実。

ただしシンガポールのMRTは綺麗で案内もわかりやすく、かなり快適です。

移動費も抑えられるので、体力的に問題が無いのであれば、MRTでも全然良いと思います。

チェックイン。日本人スタッフがいるので安心

マリーナベイサンズは日本からの宿泊客が多いということもあり、日本語対応/日本人のスタッフが大体いつもチェックインカウンターのどこかにいてくれます。

英語でのやりとりが不安だという方も心配無用です。

あと、チェックインはめっちゃ混んでます。2500以上の客室がほとんどフル回転のホテルなので無理もありませんが。

チェックインのために少し並ぶこともあるので、時間に余裕を持って到着時のスケジュールを組んでおくことをおすすめします。

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↑ホテル内部。マリーナベイサンズは内側から見てもすごい。スケールが圧倒的だった。

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↑ロビー階のトイレ。こちらもかなり豪華で一気にテンションが上がった

地下鉄直結で観光にもめちゃ便利

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実際に行ってみるまで分かりませんでしたが、マリーナベイサンズはシンガポール観光の拠点としても本当に便利。

地下鉄「ベイフロント駅」が直結していて、チャイナタウンやアラブストリートといった歴史地区にも、セントーサ島のようなリゾートエリアにも、短時間で行けてしまいいます。

シンガポールは地下鉄を乗りこなせば大概の観光地に行けます。

マリーナベイサンズに泊まったら、是非ベイフロント駅を拠点として色々な場所に足を伸ばしてみましょう。

部屋の様子 まあまあ豪華

リゾート感はばっちり。景色も最高

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人気ホテルだけあって、リゾートホテルとして文句なく綺麗な部屋でした。

インテリアもセンスが良くて入室後すぐに歓喜の雄たけび。

ただ設備をよく見てみると少し古さを感じさせるところも無くは無いという印象。

やはり前日まで泊まっていたリッツカールトンと比較すると、やや見劣り感は否めませんでした。

やはりマリーナベイサンズのホテル料金の半分くらいはプール代だと割り切っていくのが良いです。

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僕は今回、マリーナ側の部屋に泊まりました。景色はこんな感じ。窓がでかくて開放感抜群です。

冷蔵庫は開けちゃだめ!?開けちゃったんだけど・・

「マリーナベイサンズあるある」的によく言われているのが、「冷蔵庫を開けてはいけない」という話です。

冷蔵庫の中の飲み物はセンサーによる自動課金になっていて、少し動かしただけで料金が発生してしまうという話。

僕は事前にこの情報を知っていたにも関わらず肝心のチェックイン後には完全に忘れていて、「冷蔵庫には何が入ってるんだろう・・」みたいな感じで結構いじってしまいました。

その後突然自動課金の話を思い出して冷や汗MAX。

急いでフロントに電話して状況を説明した所、全く問題無く、課金は一切されませんでした。

飲み物を完全に取り出したりはしなかったので、それで助かったのかもしれません。

いずれにせよ、僕の感触としては冷蔵庫は開けても問題ありませんが中の飲み物にはなるべく触れない方が良いです。

それでも不安な事があればホテルの人は優しく対応してくれるので、気兼ねなく相談してみましょう。

屋上プール 景色が感動的

マリーナベイサンズ宿泊者のほとんどの人は、この有名な屋上プールを楽しみに来ていると言って良いでしょう。

結論から言うと、本当に素晴らしい観光体験でした。

宿泊費が高くて悩んでいたことも、このプールからの景色を見ただけで吹っ飛びます!

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屋上プールの情報については「 マリーナベイサンズの屋上プールをレポート 楽しむコツや行き方など 」に画像大量で掲載してます。

朝食はレストランでバイキング

種類がかなり豊富

朝食付きプランの場合、だいたいの人はバイキングになります。

さすが、種類が非常に豊富で和洋中のあらゆる朝食料理が楽しめます。とても全ての料理は食べられない!でもどんな料理があるのか見ているだけでも楽しかったです。

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味は満足。広々とした空間で食べられるのが気持ち良い

野菜はパリッと新鮮、ウインナーは焼き立てで大満足でした。

なにより、ベイサンズ内の広々とした空間でご飯を食べられるというのがとても気持ち良いです。

朝寝坊せず、是非朝食を楽しんでみるのことをおすすめしますよ。

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泊まって絶対損はしない!予約するならお早めに!

というわけで、マリーナベイサンズの宿泊は心から最高でした。

世界中から旅行者が集まっていて、バケーションを楽しんでいます。

「今が一番旬」という雰囲気が漂っていて、本当に滞在していて心地よかったです。

一生に一度レベルのホテルなのは分かっていますが、なんとかしてもう一度行けないかと画策中です・・ とにかく人気のホテルなので、予約は早めが吉です。

本記事の序盤でも書いていますが、シンガポール旅行のスタイルに合わせて旅行代理店を利用するか、自分でホテル予約サイトを通じて部屋を取るかをまず考えましょう。

マリーナベイサンズに泊まると、もちろん普通に旅行するよりも費用が高くついてしまうと思います。

ですが、それで損したと思うことは絶対にありません!一生の思い出にマリーナベイサンズ、泊まってみませんか?

 

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