旅行

ユニバーサルスタジオ・シンガポール 行き方や楽しむポイント等を紹介する

2017/05/30 (更新日:)

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シンガポール旅行の際、「ユニバーサルスタジオ・シンガポール」に行ってきました。

2010年に出来た結構新しいテーマパークです。ユニバーサルスタジオは世界に5つしかありませんが、アジアでは大阪の「USJ」とこちらのシンガポール「USS」の2つだけ。

実際に行ってきた体験を元に、USSへの行き方や効率よく楽しむポイントなどをご紹介したいと思います。

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シンガポール中心部からUSSへの行き方

まずはMRTハーバーフロント駅へ

シンガポール中心部からUSS=ユニバーサルスタジオ・シンガポールまで行くには、MRT(電車)を使うのが最も一般的で簡単です。

下の図のノース・イースト線、またはサークルライン線の終点である「ハーバーフロント駅」まで、まずは行きます。

そこからUSSのあるセントーサ島へ行くために、「セントーサ・エクスプレス」に乗り換えることになります。

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参考 : Land Transport Authority  

ショッピングモール「ビボシティ」も注目

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ハーバーフロント駅は人気ショッピングモール「Vivo City(ビボシティ)」併設です。

ビボシティの設計は日本の建築家・伊東豊雄氏が手がけており、外観もかなり格好良い。

シンガポールのショッピングモールの中でも一番見応えのあるのがココでした。

市内中心部のモールよりもかなり充実したショップラインナップで、ショッピングモール好きの僕としても非常に楽しかったです。

USSに行くついででも良いので、少しショッピングを楽しんでみるのもおすすめですよ。

セントーサ・エクスプレスに乗り換える

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MRTを降りて、構内の案内に従って「セントーサ・エクスプレス」のチケット売り場を目指します。

僕が行ったときには写真のように結構並んでいました。時間に余裕を持って行ったほうが良いですね。

チケットを購入したら売り場からすぐそこにあるセントーサ・エクスプレスの乗り場へ行きましょう。

チケットの料金・購入方法

USSのチケットはハーバーフロント駅で買える!

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USSのチケット売り場でももちろん入場チケット買うことは出来るのですが、上述のセントーサ・エクスプレスのチケット売り場でも買うことが出来ます。

というのも、セントーサ島は島全体がテーマパークの集合体という扱いになっています。

USS以外にも「メガジップ・アドベンチャー」というアクティビティ施設や「アドベンチャーコーブウォーターパーク」という水族館も島内にあり、セントーサだけで何日も遊べるようなイメージです。

そのような施設のチケットを全て、セントーサ島の玄関口であるこのチケット売り場で購入できてしまうというわけです。

入場するために2度並ばずに済むので、ここで買ってしまうのがオススメです!

チケットの料金

ユニバーサルスタジオ・シンガポールの1日券の料金、2017年4月現在では以下のようになっています。

  • 大人 : 76シンガポールドル
  • 子供 (4~12歳) : 54シンガポールドル
  • シニア(60歳以上) : 36シンガポールドル

1シンガポール = 80円で計算すると、大人1日券は6,000円前後。料金は随時変更があり得るので、公式サイトで事前に確認することをおすすめします。

ユニバーサルスタジオ・シンガポール 混雑状況は?

基本的には空いてる

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日本の基準から考えれば、結構空いています

僕は9月の下旬の土曜日に訪れましたが、30分以上並んだアトラクションはありませんでした。

あまり広くないということもあるので、余裕で全てのアトラクションをクリアできました。

ですがこれはかなりラッキーな例のようで、時期によっては1時間以上並ぶこともあります。

色々調べてみると、5月〜8月頃に訪れた人はそれなりに混雑を経験している模様。

いずれにせよ、東京ディズニーランドより混んでいるということは無いようです。

おすすめのアトラクション

リベンジ・オブ・ザ・マミー

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映画「ハムナプトラ」の世界を体験できるライドアトラクション。

写真は入口付近にあるエジプト風の像なのだが、これが必要以上にでかくてまずビビります。

ディズニーシーの「インディ・ジョーンズ」のイメージに近くて、暗くて怖い+スピード感満点で楽しいです。

長ぐつをはいたネコの大冒険

「シュレック」のスピンオフ映画「長靴をはいた猫」のジェットコースター。

お城にからまった豆の木をシュルシュルと進んでいくイメージ。

あまりハードなライドではなく、なによりプスこと猫ちゃんが可愛らしいので特にお子様連れはおすすめです。

ジュラシックパーク激流下り

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画像 : USS公式サイトより

USSでも一番人気アトラクションのひとつ。

ポイントとしては、とにかくびしょ濡れになります

海外のテーマパークは容赦ない。 はじめて乗った時には、あまりの豪快な水しぶきに笑いが止まりません。

6人1組のライドなので大概知らない外国人がいっしょに乗っているのですが、びしょ濡れという不条理を共有することによって不思議な一体感が生まれます。

是非一度体験してみて下さい!

まとめ

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ユニバーサルスタジオ・シンガポールのまとめ

  • まずMRTハーバーフロント駅へ。セントーサ・エクスプレスに乗り換える
  • セントーサ・エクスプレスのチケット売り場でUSSのチケットも同時に買える
  • 時間があればヴィヴォシティにも立ち寄ってみよう
  • 1日券は大人6,000円前後
  • 日本のテーマパークよりはだいぶ空いている
  • おすすめはびしょ濡れになる「ジュラシックパーク」

日本のユニバーサルには無いアトラクションや、東南アジア独特の雰囲気が楽しめる「ユニバーサルスタジオ・シンガポール」。

暑さ対策を万全にした上で、思う存分楽しんで下さい!

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