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仕事が憂鬱すぎて辞めたい。転職して状況を打開するために必要な心構えとは

2018/07/09 (更新日:)

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仕事の憂鬱は人生の憂鬱。手遅れになる前に行動しよう

「毎朝起きて仕事に行くのが苦痛だ・・」

「日曜日の夜は本当に憂鬱・・」

「会社にいても何も楽しくないしもう辞めたいよ・・」

 

ほとんどの人にとって、仕事というのは100パーセント楽しいものではありません。

でも毎日毎時間と仕事に対して憂鬱な気持ちを抱え続けているのだとしたら、なにか行動を起こして状況を変える必要があります。

 

我慢は禁物 

周りの目や世間体を気にして、我慢し続けるのは絶対によくありません。

 

僕も人間関係の悩みや単調な仕事への苛立ちを抱えていた時期がありましたが、

一念発起して視野を広げ、転職活動を成功させて生活のハリを取り戻すことができました。 

 

単に気持ちがふさぎこんでいるだけならまだしも、うつ病などに発展して本格的に精神をやられてしまっては元も子もありませんよ。

 

 

仕事を憂鬱に感じる2つの要因

仕事を憂鬱に感じるという場合、大きく2つの原因が考えられます。

①人間関係が辛い

②やりがいを感じられない

 

場合によっては両方当てはまる人もいるかもしれませんが、辞めたいと悩むほどの場合には、上記のどちらかがその原因となっているはずです。

 

それぞれについて、状況を整理してみましょう。

 

 

人間関係が辛くて悩んでいる

ベストセラー本『嫌われる勇気』で有名な心理学者、アドラーいわく

人間の悩みは全て対人関係の悩みである

とのことです。

 

なんとも大胆な仮説ですね!

「全て」は言い過ぎにしても、社会の中で生きていくというのは対人関係の中で生きていくということです。

色々な種類の人と接する以上何かしらの問題で悩むというのは誰もが経験のあることでしょう。

 

以下のようなケースには共感できる人が多いのでは無いでしょうか。

 

苦手な人と同じ空間にいるだけでストレスを感じる 

仕事の種類にもよりますが、上司や同僚の中に合わない人がいる場合は、職場にいる間常に緊張状態に置かれていまいます。

 

「嫌いな同僚が今日は休みだと聞いてホッとする 」といった経験はありませんか?

 

それこそが逆に普段のストレスを浮き彫りにしています。

 

仕事そのものは楽しいけど、どうしても嫌いな人がいる 

このケースは非常につらいですね。

 

今の仕事に就くために多くの努力を重ねて、試験や面接を乗り越えてやっとたどり着いた。

実際に業務は楽しい。

だけどどうしても苦手な人がいる・・

 

まさに映画「プラダを着た悪魔」のような状況です。

 

取引先やお客さんに苦手な人がいる

営業や販売などの仕事をしている人の中には、このようなケースも多く見られます。

お客さん相手には下手に出るしか無いので、時には相手が高圧的な態度を取ってくるなど、耐え難い場面も多々起こるでしょう。

 

 

今の仕事にやりがいを見いだせない

自分のしている事が何の役に立っているのか分からない。

キツい業務なのに給料が安い。

なんとなく漠然と、空虚な気持ちを抱え続けている。

 

などなど。

いつも熱い気持ちを持って仕事に向かい合うべき!なんてことは思いませんが、やりがいを感じられるポイントが全く無いと、確実に人生のハリが失われていきます。

 

たとえ人間関係の良い職場であっても、業務そのものがダメでそれが問題だと感じているのであれば、何かしらの行動を起こすべきなのは言うまでもありません。

 

やりがいを感じられないというのは、たとえばどのようなケースなのでしょうか。

 

「この作業って意味ある?」

「とにかくこの作業をやってさえいれば給料がもらえる。でも冷静に考えてみて、これって全然意味ないんじゃないの・・?」

そんな風に思うことはありませんか?

 

実際世の中には「仕事のための仕事」みたいなものがたくさんあります。

 

従業員がいる以上、会社は仕事を与えなければなりません。そのために必ずしも必要では無い作業が発生するのです。

 

本来はやるべき仕事がまずあって、そのために社員やアルバイトが雇われるべきですよね。その逆のことがしばしば起こるのです。

 

仕事に対するまともな感性を持っていたり、真面目にキャリアを考えている人であるほどこうした事が許せなくなります。

スキルも身につかないし、なによりそんな事をしている自分が虚しく感じられる。 

 

仕事が無駄であることに耐えられなくなったのなら、別の部署への移動や転職を絶対に考えるべきでしょう。

 

仕事の内容や勤務時間が給与と見合わない

結論から言うと、世の中のサラリーマンはもっとお金に対してがめつくなったほうが良いです。

 

給料はやった仕事に対して払われるべきものであって、労働者はそれを請求する権利が絶対的にあります。

もちろんいつもいつもそんな事を会社に対して主張するのは難しいでしょう。しかしその原則を忘れて言われるがままに働かされていたら、それこそ足元を見られ続けるだけの人生になります。

 

もし僕のように副収入がない人であれば、お金の入り口は勤務先の会社からのみですよね。

僕は副業に対しても真剣に取り組んでいますが、会社の給料も一切妥協しません。今の給与が自分の能力に見合わないと思ったら、すぐに転職をしてきました。

はっきり言って金に汚いほうだと思います。でもこのぐらいがちょうど良いとも思っています。

 

お金への執着が仕事へのやりがいを生む

なぜ僕が金にこだわるかというのは単純で、金をもらえるほどパフォーマンスが上がるからです。

成果に見合った報酬が得られるなら、もっと頑張ろうと思うのは当然ですよね。

 

金にこだわれば仕事の効率も成果も上がり、やりがいを感じられる。

このように考えている人は結構多いんじゃないでしょうか。

 

「お金はあとからついてくる。まずは目の前の仕事に集中だ!」

その心がけはすごく大切です。

でも実際にお金が付いてこなかったのであれば、その会社に対して疑問を持つことも非常に大切です。

 

報酬が能力や実績に見合わないと感じたら、転職活動をするしかありません。

お金より大切な「情熱」を得ることが何よりも重要。逆説的ですが、そのためには適正な給与や評価制度が必要なのです。

 

転職を成功させて日々の元気を取り戻す

人間関係にせよ業務内容にせよ、もっとも根本的な解決を目指すなら転職活動をすべきでしょう。

 

実際に僕もジョブホッピングとまでは言わないものの、かなり安易に転職を繰り返してきました。

それは「自分に合う職場が必ずあるはずだ」という気持ちを強く持っていたからです。

そして結果として、とても居心地が良く給与も満足できる環境に身を置くことができました。

 

当たり前だけど、転職活動は超ハード

ただ転職活動自体は大変です。

ひとつの会社を受けるのにも大きなエネルギーを使いますし、不合格となったときのダメージはかなりのものです。

強い気持ちだけではどうにもならない事が多々ある。

 

それでも僕が粘り強く新天地を探し続けられたのは、転職エージェントをフル活用したからだと思っています。

 

とにかく形だけでもサポートしてくれる人がいると、かなり力が湧いてきます。

「◯◯さんに紹介してもらった会社だから、気合を入れて受けてみよう!」

そんな気持ちで転職活動を続けられるので、いつでも高いテンションを保ち続けることが出来ました。

 

不安な気持ちを持っているからこそ、サポートが重要

彼らの持っている情報を最大限に活かすのはもちろん、あなたのように職場での憂鬱を抱えながらの職探しはなかなかつらいものがあるのでは無いでしょうか?

 

エージェントの登録は基本的に無料です。

今のマイナスをプラスに転換するために、転職エージェントの助けを借りましょう!

 

とりあえず登録しておくべき転職エージェント

リクルートエージェント

ここは必須でしょう。起業からの信頼度も抜群で、誰もが知る有名企業とのつながりも強固です。

非常に優秀なアドバイザーが多く、彼らと話すだけでも色々刺激を受けることが多いです。

「今の仕事のことで悩んでいる」と素直に相談してみても、的確なコンサルティングをしてくれます。

リクルートエージェント


 

マイナビエージェント

20代〜30代や第二新卒など、若い求職者の支持を得ているのがマイナビエージェントです。

売り手市場の今、どの企業も若くてやる気のある従業員を求めている状況があります。今のうちに勝ち組大企業に入ることで今後数十年の人生が左右されると考えたら、登録しない手はありませんよね。

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パソナキャリア

リクルートやマイナビに比べると少し印象の薄いパソナキャリア。

でも求人の質・量ともに十分で、アドバイザーも親切で頼もしい人が多く、非常に評判の高い転職エージェントです。

特にITやメーカー系に強いという特徴があり、現在そういった業界にいる方ならまずはこちらのエージェントと会ってみることがキャリアアップをしていく上で必須でしょう。

年収や様々な待遇の向上に力を入れてくれるので、満足のいく転職活動を進めることが出来ます。

転職ならパソナキャリア

 

 

まとめ

  • 仕事の憂鬱さは人間関係orやりがいの無い業務に大別される
  • 人間関係について、誰に対してどのように悩んでいるかをはっきりとさせる
  • 無意味な作業は論外。給与が業務に見合わないときも、我慢せず状況の打開を考える

 

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