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未経験からUIデザイナーになる4ステップ。転職を成功させるために戦略的に動こう【スキルより経験】

2022/01/15 (更新日:)

UIデザイナーという職種に興味があるけど、IT系未経験でもOKかな?
UIデザイナーになるためにはどういう技術が必要なんだろう
そもそもUIデザイナーってどんな事をしているの・・?

こんな感じのことをお考えでしょうか。

僕は2017年からUIUXデザイナーとしてweb系の会社で働いています。

この記事では僕の体験をもとに、未経験からUIデザイナーになるために具体的にどうやって動くべきかを考えてみます。

実際に採用面接に参加したり新人UIデザイナーをトレーニングした経験もあるので、参考になるかと思います。

※ちなみにこの記事は転職で中途採用を目指す人向け。新卒でUIUXデザイナーを採用している所は大きめのIT企業を中心に結構あるので、ここでは想定読者としては外しています。

結論 : 未経験ではかなり難しい。が、戦略はあります。

現在IT系 / web系が完全未経験であれば、いきなりUIデザイナーになるのはかなりハードル高いです。

IT系のエンジニアやwebデザイナーとしての経験があれば全然可能性はあるのですが、IT系自体が未経験だとかなり難しいと思います。

未経験では難しい理由

UIデザイナーはデザイナーという肩書のため技術職 / クリエイティブ職のような印象を持たれやすいです。

実際に手を動かす時間も多いので間違ってはいません。

しかし、他の技術職と違いITサービスに関する知見やディレクション能力がかなり求められます。

単純なスキルだけでなく、幅広い知見や経験・コミュ力が問われることが多い

UIデザインではいわゆるwebサイトやバナーのデザインと違い、サービス全体を理解し目的に沿った導線設計を行います。

また実装に関してエンジニアとの会話も多いですし、実際にユーザーに話を聞いたり上席へのプレゼン能力も必要になります。

デザイン業務のときは黙々と作業。打ち合わせやインタビューの時は色々しゃべる。結構メリハリがあります。

もちろん実際にどんな業務をするかは会社によって結構違いますが、だいたいそんなイメージで間違っていないと思います。

現場での経験が無いのは大きなハンデ

実際独学でスキルが高まっていてかつセンスがあり、コミュ力がある人からの応募もあります。

それでもやっぱり現場の経験が無いのであれば、UIデザイナーとしての採用は難しいというのが選ぶ側目線での本音ですね。

UIデザイナーの定義は会社によって異なる

上の方で書きましたが、UIデザイナーといっても実際に何をやるかは会社によって結構違います。

  • スタートアップや人手の少ない受託系の会社だとフロントエンドのコーディングまで求められることも
  • 逆にFigmaやXDだけで画面のデザイン作成を行うところもある
  • ある程度の規模の会社であれば、ユーザーインタビューや各種調査・資料作成が中心となる場合がある

どんな人材を求めているかを把握して応募する

なので同じ「UIUXデザイナー」の求人であっても、応募する際にはその会社ごとにどんな事が求められているかをしっかり抑えておく必要があります。

ここは覚えておくといいですよ。

完全未経験からUIデザイナーになるためのロードマップ

IT系が完全未経験の場合は、UIデザイナーになるのは難しいです。

もちろん可能性はゼロではありませんが、その状態でUIデザイナーの求人に応募しても結局無駄なエネルギーを使ってしまうことが多い。

応募するためにたくさんのドキュメントを用意するのはけっこう大変です。その結果落選・・というは結構しんどいですよ

なので僕のおすすめは、まずどんな形でもいいからITやWeb系の会社に入り込み、そこで最低1年の経験を積むというコースです。

①とにかくIT系の会社に入る

プログラマーやwebデザイナーであれば、独学で培ったスキルでも十分受け入れられることが多いです。

特にプログラマー / エンジニアは人手不足が続いているので、入り口として良いですね。

プログラミングスクールでもいいし、独学でもOK。とにかくモダンな技術でイケてるサンプルwebサービスを作りましょう。

ちなみに僕はあまりプログラミングスクールはおすすめしていなくて独学推奨派なのですが、自分に合ったやり方で、学習をやりきってください

②エンジニア / デザイナー / ライターになる

これぞというポートフォリオができたらガンガン応募していきましょう。

ちなみにIT系を志す人はコミュ障を自覚している人も多いと思います。面接に自信がないときはこちらを参考にしてみてください → コミュ障でも面接強者になれる4つ具体的なメソッドを紹介する

自社サービス系の会社を優先的に

またこのとき、自社のサービスを運営している会社を優先的に受けましょう。

UIデザインはユーザー目線が第一。ユーザーと向き合える自社開発企業であればより高速で知見を高められます。

参考 : IT転職時に自社サービス系と受託開発系で悩む→両方経験したのでそれぞれのメリット・デメリットを教える

③業務に全力で取り組みつつ独学する

晴れてIT系の会社に入れても、それで満足してしまったらアウト。あくまで目的はUIデザイナーなので、そのための努力開始です。

ちなみに・・やってみたらコーディングやグラフィックデザインが楽しいからそのままそっちで行く、というのは全然ありです。臨機応変が大事。

漫然と開発やデザインを行うのではなく、ユーザビリティだったり顧客心理にとことんこだわって行くことが重要です。

④UIデザイナーやwebディレクターのポジションを狙う

実際にITサービスの開発経験を積んだり、サービスデザインの現場に近いところで知見を高めたら、UIデザイナーへのキャリアチェンジを図りましょう。

まずは社内でUIデザインのポジションを狙うのが手っ取り早いですが、無ければまた別の会社にアプライするしか無いですね。

webディレクターを経由しておくと有利になります

また「UIデザインは無いけどwebディレクションなら」というケースが多いと思います。

webディレクターは実際UIデザインとかなり近い面があるので、webディレクターを経験しておくと将来的な選択肢がより広がると思いますよ。

とにかくまずはIT系の会社にもぐりこむ

いまIT未経験でUIUXデザイナーになりたいと考えている人は、独学で教材を読んだりwebサービスのトレースなんかをしているかもしれません。

独学は大切だし継続すべきですが、学習しつつもとにかくIT / web系の会社に入ることを考えてみましょう。

頭の中でいろいろ考えて思いを巡らすよりも、環境を変えてしまって実際の現場に近づくことが大事です。

入り口は営業やカスタマーサポートでもOKです

より遠回りになってしまうかもしれませんが、SaaSの営業やカスタマーサポートでも良いと思います。

職種が違っても扱うのがITサービスであれば、大きく理解を深められます。

ただその場合、面接では「将来的にデザインやディレクションをやりたい」ということはハッキリ伝えましょう。

準備ができたら、目標に向かって動き出そう

エンジニアやデザイナー採用を目指す場合は準備が必要ですが、今の自分のスキルで勝負して見るなら、転職活動開始です。

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